ボール ウォッチ・ジャパン、宇宙機パイロットとの特別コラボモデル発売

ボール ウォッチ・ジャパンはこのほど、同社の腕時計「エンジニア ハイドロカーボン」シリーズ初のフルモデルチェンジとなる「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター」を発売した。黒文字盤の「DM2036A-SCAJ-BK」と白文字盤の「DM2036A-SCAJ-WH」の2種類を展開。価格はともに26万2,500円。

同商品は、ロケットエンジン搭載型宇宙機「スペースシップワン」パイロットのブライアン・ビニー氏とのコラボレーションモデル。従来品が持つ7500Gsもの耐衝撃テストに合格した強靭さはそのままに、新たにビニー氏のアイデアを随所に採用。夜光用として、文字盤や針、ベゼルの12時位置に自然発光のマイクロ・ガスライト(緑・青・黄)を29個装備したほか、ダイヤル直径を2mm大きくした41.5mmとすることで視認性の向上を図ったという。

また、衝撃に強く快適な装着感の特許取得済バックルと、時計内部への水入りを防ぐ「セーフティクラウン・ロックシステム」では、ともにデザインを改良し、操作性が向上。さらに、COSC(スイス公式クロノメーター検定所)認定クロノメーターの高精度ムーブメント(自動巻き)を搭載することにより、正確な時間表示を実現したとのこと。

このほかの仕様は、12,000A/m耐磁性、333m防水、逆回転防止機能付ベゼル、ステンレススティールケース・ブレスレットなど。