忠実にモデリングされたイコライザープラグイン「Vitalizer MK2-T」発売

サウンドエンジニア、DJなど多くのプロフェッショナルからも高い支持を受けるSPLは、同社アウトボード製品の中でも人気の「Vitalizer」を忠実にモデリングしたイコライザープラグイン「Vitalizer MK2-T」を発売した。価格は、Native版が239,50ユーロ、TDM版が385,71ユーロ。

本製品は、12AX7AチューブをMid-High信号の処理とステレオ エキスパンダ回路に採用したハードウェア・イコライザー「Vitalizer MK2-T」(model 9739)をベースに開発されており、独特の温かみのあるヴィンテージ チューブ サウンドを演出可能となっている。シンプルで分かりやすいユーザーインタフェースで、低域のコンプレッション、高域のハーモニクス制御、ステレオエスパンダーなど、ダイナミクスエフェクトに近い、ひと味違ったイコライザーによるサウンドメイキングが行える。対応OSは、WindowsおよびMac OS X。RTAS、VST、AU、TDMフォーマットをサポートする。日本国内での取扱については未定。