「モーニング」(講談社刊)の人気連載で、ツジトモ氏が描く『GIANT KILLING (ジャイアント キリング)』がアニメ化され、2010年4月よりNHKのBS2およびBShiにて放送される。全26回の予定。

(C)ツジトモ・綱本将也/講談社
※画像は原作を使用しています。

■TVアニメ『GIANT KILLING』ストーリー概要
低迷を続ける日本の弱小プロ・サッカークラブETUに一人の男が監督として迎えられた。男の名は達海猛(たつみ・たけし)。イングランド5部のアマチュアクラブを、FAカップでベスト32に導き、プレミアリーグのクラブをギリギリまで追い詰めた手腕の人物だ。そんな彼に古巣のクラブが白羽の矢を立てた訳だが、チーム内は開幕前から騒動ばかり、果たしてこの起用は吉と出るか、凶と出るか!?

「GIANT KILLING=大物食い/番狂わせ」という作品の名のとおり、カリスマ監督に率いられた日本の弱小プロ・サッカークラブが、強豪チームに挑んでいく様を描く、異色のサッカー漫画がついにアニメ化。監督は「ゼロの使い魔」シリーズや『モノクローム・ファクター』などを手掛けた紅優氏、シリーズ構成は『ひぐらしのなく頃に』や『うみねこのなく頃に』の川瀬敏文氏が務める。アニメーション制作はスタジオディーンが担当。

そのほかのスタッフや気になるキャスト陣などの詳細については、続報が入り次第、改めて紹介する予定だ。

■TVアニメ『GIANT KILLING』おもなスタッフ
原作 / ツジトモ◆原案・取材協力 / 綱本将也◆監督 / 紅優◆シリーズ構成 / 川瀬敏文◆アニメーション制作 / スタジオディーン◆制作 / 総合ビジョン◆制作・著作 / NHK