バッファローは、PCをIEEE802.11b/g対応無線LAN親機(ソフトウェアルータ)として機能させられるようになるUSBコネクタ「WLI-UC-GNT」を発表した。価格は2,100円(税別)で、発売予定は1月上旬。
WLI-UC-GNTは、インターネットに接続済みのWindows XP/Vista/7搭載PCのUSBポートに差し、PCを無線LAN親機(ソフトウェアルータ)として機能させられるというもの(接続方式はアドホックモードのみ)。「AOSS」対応で、ニンテンドーDS/i/LL、Wii、PSP、PlayStation 3などのゲーム機を最大最大5台ネットに接続できる。すでに無線LAN親機が存在する環境などにおいて、セキュリティーレベルを下げることなく、ゲーム機を必要なときだけ無線LAN接続が可能となる。
対応セキュリティはWPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)。また、ネットワーク対戦用ソフトウェア「XLink Kai 7.4.18 純正日本語版」をサポート。
インタフェースはUSB 1.1/2.0。サイズはW16×H33×D8mmで、重量は約4g。対応環境は、Windows XP/Vista/7。なおWindows 7で親機モードを利用する際は別途ルータまたはルータ内蔵モデムが必要。