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ここ数年で防水機能を搭載した携帯電話が増えたことにより、風呂場に携帯電話を持ち込んで湯船に浸かりながらワンセグを視聴したりメールをしたりするユーザーが増えているようだ。しかし、まだまだ防水に対応していない機種は多い。突然の雨や仕事、スポーツなどによって水没や過度に汚してしまったことが原因で携帯電話を故障させてしまったユーザーも少なくないだろう。

大作商事が販売する防水ケース「DiCAPacα」。携帯電話用のDiCAPacαは、折りたたみタイプに対応した「WP-C12」とストレートタイプに対応した「WP-C11」がある。価格はともに2,980円

今回紹介する「DiCAPacα(ディカパック アルファ)」は、本格的な防水性能を備えた防水ケースだ。防水性能はJIS IPX8防水規格に合格しており、口をしっかりと閉じておけば水深10メートルに沈めても水が浸入することはないという。使用方法はいたって簡単。袋状になっているポリ塩化ビニル(PVC)製のケースに携帯電話を入れ、ジッパーとマジックテープで口を閉じるだけだ。

使用する際は携帯電話をケースの中に入れ、ジッパーとマジックテープをしっかりと閉じる

DiCAPacαは全国の東急ハンズ、または販売元である大作商事のオンラインショップで購入可能だ。なお、携帯電話用以外にもポータブルオーディオプレイヤー用、デジタルカメラ用、一眼レフカメラ用もラインナップされている。

(Kunihisa Takayama/K-MAX)

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