ソフトバンクモバイルは4日、「iPhone for everybody キャンペーン」におけるiPhone 3GS の販売価格の値下げを記念して、表参道店にてアーティスト「Spontania(スポンテニア)」によるライブイベントを開催した。
同キャンペーンでは、iPhone 3GS 16GBモデルを実質負担額0円(値下げ前480円/月)、32GBモデルを480円/月(値下げ前960円/月)で提供する。また、パケット定額フルの上限料金も、4,410円/月に引き下げる(通常5,985円/月)。キャンペーンは来年1月31日まで行う予定。
表参道店は、同社のフラッグシップショップとして一昨年オープン。現在40カ所あまりの窓口を備え、契約手続き、商品説明や充電、メモリーの移行、付属品の販売などを行っている。また、4日から6日までの間にiPhone 3GSを新規契約したユーザーにもれなく3,000円分のiTunesカードをプレゼント。店員に教わりながらiPhoneを操作したユーザーにはiTunes Storeで音楽を1曲無料ダウンロードできるiTunesカードをプレゼントするというスペシャルキャンペーンも行っている。
MCに紹介され、店内の特設ステージにSpontaniaの2人が登場。彼らの楽曲『FIESTA(GIRA MUNDO REMIX)』からライブはスタートし、女性MCのCOMA-CHIを迎えて『Three is the Magic Number feat. COMA-CHI』を披露。
レコーディングの際にCOMA-CHIがiPhoneのアプリ「セカイカメラ」を使っているのを目撃し、自分も欲しくなって2週間くらい前に購入したというMassattack。iPhoneの話で盛り上がる2人の話についてゆけなくなっているTarantulaは、「携帯自体を持ってなさそう」といじられ、「待ち合わせのとき、俺は目立つんだ」と反論(?)していた。
ライブ3曲目は、橋本聖子が参加した『きっとfeat. 橋本聖子』。ライブ4曲目には、多和田えみと一緒に『Where Is The Love feat. 多和田えみ』(初公開)を披露した。
最後は、MCとSpontaniaとのトークセッションとなった。Massattackは購入したばかりのiPhoneを取り出し、普段使用しているアプリを次々と紹介。GPSを利用した地図アプリや、ドラゴンボールのかめはめ波がうてる「Kame hame ha」、マイクで拾った声をハムスターなどのキャラクターがおうむ返しで喋ってくれる「SmackTalk!」などに、ライブを見に来たファンも興味津々の様子だった。
Tarantulaは、普段からMassattackがiPhoneアプリに熱中している様子を見ており、「例外なくiPhoneをゲットした人は、最初の何週間はずっとiPhoneをいじっています」とコメント。トークセッションでMCとMassattackがiPhoneについて軽快にトークする中、 計3回ほど「俺がいる意味ってなんだろう」とつぶやくように発言し、会場の笑いを誘っていた。