真野恵里菜「今年は3年分の経験をさせてもらって幸せ」

ネットドラマ『恋する星座』(販売元:ポニーキャニオン 6,090円)のDVD発売記念イベントが6日、都内で行われ、主演の真野恵里菜が出席した。

今年4～6月にTBSがホームページ上で配信して話題を集めたネットドラマ『恋する星座』。12星座にちなんだキャラクター12人に扮した主演の真野恵里菜が、恋に悩む女子高生を演じて人気を集めた。1話完結全12話の本編以外に、記者会見の様子やスピンオフムービーなどが特典映像として収録されている。

真野は「12星座にまつわる12人の女の子の複雑な恋心のお話です。女の子には自分の星座が実際に合っているかどうか、男の子にはこういう恋心があるんだよというところを見て頂きたいですね」とアピール。「印象に残っている星座はかに座の女の子。節約上手な子で結局振られちゃうんですけど、最後には一人で公園に残って芝生の上をコロコロ転がるシーンが凄く楽しかったです」と感想を述べ、「私は牡羊座なんですけど、負けず嫌いなところや素直じゃない部分が結構当たってましたよ」と話していた。

昨年はハロプロエッグを卒業して女優デビュー、今年はCD発売に初舞台と精力的に活動を展開している真野。「今年は3年分の経験をさせて頂き本当に幸せな年でした。来年はこれまでの経験を生かし。もっと幅を広げてたくさんの方に真野恵里菜を知ってもらいたいと思います」と抱負を語っていた。

真野恵里菜(まの えりな)

1991年4月11日生まれ。神奈川県出身。B型。2006年にハロー!プロジェクトのオーディションに合格してハロプロエッグの第2期メンバーに。2008年3月ハロプロエッグを卒業。同年12月『Pocky 4Sisters! ～出せない手紙～』で女優デビュー、2009年3月には『乙女の祈り』でメジャーデビューを果たした。趣味はピアノ、バスケットボール、フットサル､親のつかい。公式ブログ『まのぶろぐ』。