日経225先物などの自動売買プログラムや寄り引けシグナル配信などを提供するグッド・シグナルは、新しい完全自動売買プログラム「日経平均先物羅針盤」の販売を開始した。
日経平均先物羅針盤は、複雑な計算式を使わず半永久的に利用できる「簡単ロジック」、ボラティリティ(価格変動率)が低下しても利益を上げられる「低ボラ設計」、"儲ければよい"ではなく徹底した「高い勝率」の3点をコンセプトに開発されたという。プログラムの専門知識や複雑な操作を身につけなくても、導入後すぐに利用が可能。システムが1日の相場を監視し、売買シグナルチェックから自動発注の流れで、完全自動取引を行ってくれる。
取引銘柄は日経225miniだが、日経225先物(ラージ)でも可能。シグナルは、ひまわり証券の「ひまわりトレードシグナル」に対応している。
利用には、ひまわり証券に口座を開設し、トレードシグナルの申し込み・インストールが必要。その後、日経平均先物羅針盤をトレードシグナルにインストール・設定し、自動売買を開始する。販売価格は10万5,000円で、3カ月間の使用期限付きとなっている。なお、日経225先物取引の24時間化が今後実現した場合、システムの売買ルールが機能しなくなる可能性があるため、売り切り販売は行っていないという。