Digital PerformerをはじめとするDAW関連ソフトおよびハードを開発する米MOTUは、同社最新テクノロジー採用した新型ビデオ/オーディオインタフェース「HDX-SDI」を発表した。

コンパクトなボディーに、多彩な入出力を搭載するビデオ/オーディオインタフェース「HDX-SDI」。ビデオ機能は、非圧縮HDもサポートされているとのこと

HDX-SDIは、コンパクトな1Uラックサイズのボディーに、HD/SD SDI、HDMI、HD/SDコンポーネント、コンポジット、S-Videoなどの各種ビデオ用入出力(非圧縮HD対応)に加え、AES/EBUの8ch入出力をはじめとした高品位なオーディオ入出力、Video Reference、タイムコード入力/出力、RS-422、ダイレクト・デジタル・シンセシス (DSPフェイズロックエンジンによる超低ジッターのシンクジェネレート)など充実の同期機能を備えた製品。コンピュータとは、PCI-express(デスクトップ機)、またはexpress/34(ラップトップ機)スロット規格に対応した専用カード経由での信頼性の高い接続方式を採用している。また、「Apple Final Cut Pro」、「Adobe Premiere Pro」などのメジャービデオ編集ソフトに対応する。