ひまわり証券は1日、個別株式や先物銘柄のほか、為替やNYダウなどの海外指標にも対応したチャート分析ツール『トレードシグナルLite(ライト)』(月額1,890円)の提供を開始した。初回の申し込みに限り、最大3カ月無料で利用できる。

「トレードシグナルLite」は、先物や個別株式銘柄のほか、為替のレートやNYダウなどの海外指標も配信され、チャート分析が可能。「RSI」「MACD」「ボリンジャーバンド」などメジャーな指標から専門的な指標まで、170種類を超えるテクニカル指標をそろえ、「業界最多水準のラインナップ」(ひまわり証券)となっている。また、日経225先物・mini、TOPIX先物では、チャート上からの直接発注ができる。

ひまわり証券が同社の顧客を対象に行ったアンケートによると、先物取引をする際、外国為替、NYダウ、海外市場の225先物など、海外の情報が必要だと感じている人が多かったという。同社では今回、こうした需要に対応するためのチャート分析ツール「トレードシグナルLite」を提供。「さまざまなレートが配信される同ツールを利用することで、取引における利便性を大幅に向上することができる」(同社)。

現時点では、「先物・オプション口座」を保有する顧客に限り、同ツールへの申し込みが可能だが、2010年1月上旬からは、「証券総合口座」のみを保有する顧客でも利用できるようになる。

なお同社では、株式銘柄を含む証券取引で、1カ月間の累計取引手数料が1,890円以上の顧客には、利用料金を翌月にキャッシュバックするとしている。

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