女優の香里奈が1日、都内で、自身がプロデュースするウェディングドレスのブランド「Sancta Carina(サンクタ カリナ)」(マリモ)の新作ファッションショーに登場した。香里奈の姉・能世あんな、えれなも登場し、3姉妹での共演で華やかなドレスをアピールした。

左から、えれな、香里奈、能世あんな

第6弾となる今回は、"NEW TRACT"をテーマにソフトなスタイルに香里奈の感性を加えた"きれいの最上級"を目指したという。プロデューサーの香里奈は「トラディショナルさに80年代を意識しながら制作しました。小物にもこだわりましたね」と振り返った。ショーで3姉妹の共演が実現したことについては「いつも以上に豪華できれいなショーになりましたね。変な感じですけど目線で会話できてやりやすかったです」と感想を。長女の能世は「姉妹でウォーキングできてうれしかったです」、次女のえれなも「3人それぞれ個性があって楽しめました」と満足な様子だった。

ショー終了後に報道陣の取材に応じた3人には、ウェディングドレスのファッションショーらしく、話題は自身の結婚についてに集中。長女で今年30歳を迎えた能世は「まだまだこれからです(笑)。いつかサンクタカリナのドレスを着て結婚式をしたい」と前向き。一方の香里奈は「今のところまったく予定はないです。第30弾くらいまでにできれば(笑)」とかわしていた。