ビーズはこのほど、オフィシャル・ライセンス・プロダクト契約に基づき、「トニーノ・ランボルギーニ」ブランドの折り畳み自転車シリーズを発売した。ラインナップは「LP710primo(プリモ)」「LP720trofeo(トロフェオ)」「LP730premio(プレミオ)」の3モデル。価格はいずれも7万4,550円。
同シリーズは、実車のイメージを強く反映したというアルミニウム製折り畳み自転車。モデル名の「LP」は、ランボルギーニ社伝統の"縦置きエンジン"を意味する称号で、その後のサブネームは、ランボルギーニ車と同様に闘牛用語を採用したとしている。
同シリーズでは新たに設計された専用アルミフレームを搭載。フレーム全体をランボルギーニ車を思い起こさせる鋭角で構成したと同時に、最新デザインランゲージの「Yアロー」をイメージしたフレーム形状に仕上げたとのこと。また、ランボルギーニ社のエンブレム「ファイティング・ブル(雄牛)」を表現したブルホーン・ハンドルバーを採用し、力強いルックスを実現したとしている。
トニーノ・ランボルギーニは、イタリアの自動車メーカー「アウトモビリ・ランボルギーニ」設立者の長男で、スーパーカーのエッセンスを取り入れた服飾品やマウンテンバイクなどの製品を販売する「トニーノ・ランボルギーニ・グループ」の代表を務めている。