ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーとして高い人気を誇る「レイトン教授」シリーズ。その最新作となる『レイトン教授と魔神の笛』が登場。そのほか、「ひぐらし」キャラがバトルを繰り広げる「ひぐらしデイブレイクPortable MEGA EDITION」ややりこみ要素満載の『ラ・ピュセル†ラグナロック』、『学園ヘヴン』や『Lの季節』など、PSPタイトルが数多く登場する。PSP版に加えて、Wii版もリリースされる『ぷよぷよ7』も要注目のタイトルだ。
ここで紹介しているゲームタイトルの発売日および仕様は記事編集時のもので、変更される可能性があります。購入前にショップあるいはメーカーウェブサイトで必ずご確認ください。また、ゲーム画像などは開発中のものを含んでいます。
レベルファイブ
『レイトン教授と魔神の笛』
ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーとして高い人気を誇る「レイトン教授」シリーズ。その新シリーズ3部作から第1弾となる『レイトン教授と魔神の笛』がニンテンドーDS向けに登場する。レイトン教授セカンドシーズンの舞台は、第一作の『不思議な町』より3年前。「ナゾトキ×出会いの物語」をコンセプトに、レイトン教授とルークの出会いや、子どもたちの純粋な思いが描かれる。ナゾ監修はおなじみ、ベストセラー「頭の体操」の著者である多湖輝教授。本作のためだけの完全オリジナル問題が収録されている。そのほか、新シリーズでは、レイトン役の大泉洋、ルーク役の堀北真希に加え、新レギュラーとしてレイトンの助手・レミ役に相武紗季、新シリーズ最大の宿敵・デスコール役に渡部篤郎を起用。さらに本作のゲスト・ヒロイン・ユラ役として南沢奈央が出演する。「魔神の笛」本編をクリアすると登場する、"100時間遊べる"衝撃のおまけモード「レイトン教授のロンドンライフ」も要注目だ。
対応機種 | ニンテンドーDS |
---|---|
ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |
アルケミスト
『ひぐらしデイブレイクPortable MEGA EDITION』
2006年に『ひぐらしデイブレイク』としてPC向けに登場し、2008年11月に『ひぐらしデイブレイクPortable』としてプレイステーション・ポータブル向けにリリースされた「ひデブ」が、さらなるパワーアップを図り、"MEGA EDITION"となって登場する。今作もバトルの舞台はおなじみ「雛見沢」。バトルはタッグ形式のチーム戦となっており、相方とのコンビネーションはもちろん、地の利もうまく利用して勝利をもぎ取ろう。決まったペアで戦いを進める1P用の「ストーリー」、自由に2キャラを選んで対戦できる「対戦」、アドホック通信により、最大4人でのバトルが可能な「通信対戦」など、多彩なゲームモードを搭載。そのほか、戦いで得たコインで衣装や武器が買える「おかいもの」など、オマケ要素も充実している。今作では、新たに3キャラが追加されているほか、ストーリーとバトル間のイベント演出も一新されており、特にイベントは2Dキャラによる、よりコミカルな演出となっている点に注目したい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | 3Dタッグ格闘アクション |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 9,240円 (限定BOX) 6,090円 (通常版) |
B (12才以上対象) |
日本一ソフトウェア
『ラ・ピュセル†ラグナロック』
同社の人気タイトル「ディスガイア」シリーズにも大きな影響を与えた、「やりこみ」の原点ともいえる要素がふんだんに詰まったプレイステーション 2向けシミュレーションRPG『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』が、『ラ・ピュセル†ラグナロック』として、プレイステーション・ポータブル向けに登場。PSPになっても「ラ・ピュセル」の魅力といえるドット絵はもちろん健在で、くるくると表情を変え、生き生きと動き回る美麗なドット絵が、物語をより臨場感豊かに表現する。戦闘システムはターン制のシミュレーション形式を採用。横向き視点で繰り広げられる戦闘演出も要注目だ。PSP向けに移植されるにあたり、新シナリオやエクストラボスの追加のほか、デモスキップや戦闘演出のスキップ、マップの回転といった、ユーザーの声を取り入れたシステムの改良を施すことによって、プレイ環境がより快適になっているのがポイント。さらに、セリフが全編新規録り下ろしのフルボイス仕様となっている点もチェックしておきたい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 7,329円 (初回限定版) 5,229円 (通常版) |
C (15才以上対象) |
セガ
『ぷよぷよ7』
人気アクションパズル「ぷよぷよ」シリーズの最新作となる『ぷよぷよ7(セブン)』。2009年7月にリリースされたニンテンドーDS版に続いて、Wii版とプレイステーション・ポータブル版がリリースされる。新主人公「あんどうりんご」と新ルール「だいへんしん」が加わった本作。「だいへんしん」では、落ちてくる"ぷよ"の大きさやキャラクターが変身することで一発逆転や大連鎖が可能となり、「ぷよぷよ」初心者から上級者までが、自分の遊び方で楽しむことができる。Wii版では、「Wi-Fi対戦」をはじめ、ひとつの対戦画面に2組の組ぷよが同時に落ちてきて2人で操作する「いっしょにぷよぷよ」や、ひとつの組ぷよの動きを2つのリモコンで操作する「リモコンぷよぷよ」といったユニークなルールを収録。一方のPSP版では、ひとつのPSPを2人でならんでもって対戦する「1台2人対戦」や、最大4人まで同時に遊べるアドホック通信対戦が可能となっているほか、製品版ディスク1枚と人数分のPSPがあれば最大4人まで同時に対戦できるゲームシェアリングにも対応している。
対応機種 | Wii プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | アクションパズル |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 5,040円 (Wii/PSP (UMD版)) 4,500円 (PSP (ダウンロード版)) |
A (全年齢対象) |
プロトタイプ
『学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE!』
2002年に女性向けPCゲームメーカーSprayより発売され、その後2003年にはプレイステーション2向けに移植。驚異的な大ヒットとなり、その後アニメやミュージカルにもなった大人気ボーイズラブ作品が、今度はプレイステーション・ポータブル向けにリリースされる。本作は、物語の要所に登場する選択肢を選ぶことによって、その後の展開やエンディングが変化していくアドベンチャーゲーム。攻略対象は総勢10名で、それぞれに個性を持つ美麗な面々となっている。さらに、その魅力的なキャラクターたちを、福山潤、櫻井孝宏、小西克幸、神谷浩史、森川智之といった人気声優たちが演じているのも注目のポイントといえそうだ。今回PSPに移植されるにあたり、アニメ版に登場したオリジナルキャラクターが追加され、イベントビジュアルもシナリオも大幅にボリュームアップ。UMD2枚組によって、主人公を含めた完全フルボイスが実現されている。そのほか、メモリースティックにデータをインストールすることでゲームの進行をスムーズにするメモリーディスク機能や、好きなビジュアルをPSPの壁紙に設定できる機能が搭載されている。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | ラブラブハイパー☆ボーイズラブAVG |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 5,460円 |
C (15才以上対象) |
5pb.
『Lの季節 ダブルポケット』
1999年8月にプレイステーション向けとしてリリースされた『Lの季節 ~A piece of memories~』と2008年7月にプレイステーション 2向けとしてリリースされた『Lの季節2 ‐invisible memories‐』の2タイトルがプレイステーション・ポータブル向けにカップリング移植! 恋愛アドベンチャー『Lの季節 ダブルポケット』として装いも新たに登場する。基本的な内容に大きな変化は無いが、2作品で総勢18人のヒロインが登場しそのすべてを遊びつくすには100時間以上が必要という大ボリュームとなっている。本作は「初回限定版」と「通常版」の2ラインナップが用意されており、「初回限定版」にはゲーム中のキーアイテムである"七角ペンダント"およびサウンドトラックCDが同梱される。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
発売予定日 | 11月26日 |
価格 | 8,190円 (初回限定版) 6,090円 (通常版) |
C (15才以上対象) |