シストレ運用成績、先物部門トップは1週間で利益30万円 - ひまわり証券

ひまわり証券はこのほど、同社の取り扱っているシステムトレード用売買システムの週間運用ランキング(16日～20日)を公開した。

同社では現在、先物部門25本、FX部門14本のシステムを運用している。今回、先物部門で運用成績第1位となったのは、ユナイテッドシステムズパートナーズの開発した「Bアップ50」。1週間の運用成績は＋30万円で、既に先月(10月度)の月次運用成績ランキング第1位であった「Lグレードドラゴ」(27.5万円)の運用成績よりも高い利益をあげている。

同システムは、トレード当日直前の海外指標と、テクニカル指標を組み合わせて売買シグナルを出すというもの。エントリーは寄り付きで行い、ロスカットに掛からない限り大引けまで持ち続けるデイトレードシステムとなっている。また、同システムでの目的は「小さく負けて大きく勝つこと」といい、ロスカットは小さく設定されている。「着実に最終プラスを目指します」(同社)とのこと。

また、FX部門で1位となったのは「Caesar-FX」のGBP/USD版で、損益は250.4pt。独自の論理によってトレンドの転換点を予測し、価格が大きくなる前にポジションを持つことで利益の最大化を目指すシステムという。また、パラメータ設定が不要でシンプルな運用システムであることも特徴としている。

なお、そのほかのシステムの運用成績や過去の実績データ等は、同社Webサイトにて確認できる。