マウスコンピューターは13日、OSにWindows 7を搭載する15.6型ノートPC「LuvBook U600」シリーズを発表した。同社直販サイトやダイレクトショップ等を通して本日より発売する。コストパフォーマンスの高さが特徴で、価格は49,800円から。
シリーズのラインナップは3モデルで、基本モデルとなる「LB-U600E」の仕様は、ディスプレイが15.6型ワイド光沢液晶(1,366×768ドット)、CPUがIntel Celeron 900(2.2GHz)、チップセットがMobile Intel GL40 Express、メモリが2GB DDR2 SO-DIMM(2GB×1)、HDDが160GB SATA。インタフェースは、IEEE802.11b/g、GigabitEthernet、USB 2.0×3、D-Sub、HDMI、4in1メモリカードリーダ、オーディオ入出力、130万画素Webカメラなど。OSはWindows 7 Home Premium。本体サイズ/重量はW369×D260×H35.6~43.3mm/約2.9kg。バッテリ駆動時間は約2時間。価格は49,800円。
「LB-U600B」は、LB-U600Eから、CPUをIntel Celeron T3000(1.8GHz)、チップセットをMobile Intel GM45 Express、メモリを2GB DDR2 SO-DIMM(1GB×2)、HDDを320GB SATAへと変更した上位モデル。ただし、IEEE802.11b/gは省かれている。本体サイズなどは変わらないが、重量は約3kg。バッテリ駆動時間は約3.5時間。こちらの価格は59,850円。
「LB-U600S」は、LB-U600Bから、CPUをIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)へと変更し、IEEE802.11b/g/n(Intel Wireless WiFi Link 5100AGN)も搭載するシリーズ最上位モデル。本体サイズ/重量はLB-U600Eから変更無く、バッテリ駆動時間は約4時間。価格は79,800円。