ヒビノインターサウンドは、Shure社のスタジオクオリティの音質を手軽に楽しめるレコーディング用のコンデンサー型マイクロホン「PG27-LC」および「PG42-LC」を、11月13日に発売する。価格は、PG27- LCが2万3,940円、PG42-LCが3万240円。

マイクの定番メーカーShure社が発売したコンデンサー型マイクロホン「PG27-LC」(左)と「PG42-LC」(右)

コンピュータでのデジタルレコーディングに特化しUSB端子を装備した「PG27-USB」(左)、「PG42-USB」(右)

PG27-LC(楽器、ボーカル用)とPG42-LC(ボーカル用)は、エントリーモデルながら、金メッキを施した25mmのMylar製大型ダイアフラムを搭載。幅広いダイナミックレンジで低域から高域まで、様々な楽器やボーカルの収音が可能だ。堅牢なボディーは、毎日の使用にも十分耐えられる頑丈な作りで、高品位なレコーディングを手軽に行えるマイクロホンとなっている。また、コンピュータでのデジタルレコーディングに特化しUSB端子を装備した「PG27-USB」(3万1,290円)、「PG42-USB」(3万7,590円)も同時に発売予定。本モデルは、16bit/48kHzまでのレコーディングに対応し、レイテンシーのないダイレクトモニタリングを可能にするほか、マイクロホンの音源とコンピューターに録音済みの音源をミックスしてモニタリングできる機能を装備。さらに、高品位なマイクプリアンプや入力ゲイン調整、ヘッドホン出力、レベルインジケーターなどを搭載する。3mのUSBケーブルとキャリングポーチを付属する。