エプソンダイレクトは11日、デスクトップ「PCEDiCube BB」シリーズならびに「EDiCube MX」シリーズの一部製品について、電源ユニット内部の接続コネクタ部分におけるトラッキング現象により、本体背面の排気口付近から発煙・発火する場合があると発表した。該当製品の点検・修理を無償にて実施する。
対象となるのは、2001年11月から2003年8月にかけて販売された下記のデスクトップパソコン。
■デスクトップパソコン「EDiCube BB」シリーズ |
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EDiCube BB100 |
■デスクトップパソコン「EDiCube MX」シリーズ |
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EDiCube MX1300H / MX1300P |
EDiCube MX1500H / MX1500P |
EDiCube MX1600HTV / MX1600PTV |
EDiCube MX1700HTV / MX1700PTV |
EDiCube MX1800HTV / MX1800PTV |
EDiCube MX2500HTV / MX2500PTV |
EDiCube MX2700HTV / MX2700PTV |
EDiCube MX3500HVR / MX3500PVR |
EDiCube MX3550HVR / MX3550PVR |
EDiCube MX3700HVR / MX3700PVR |
EDiCube MX3850HVR / MX3850PVR |
対応窓口の案内など、本件の詳細については、下記リンクの同社ページにて確認いただきたい。
■エプソンダイレクト特別対応窓口
http://shop.epson.jp/html/begin.do?fn=IMP_NOTICE_091111A
また同社では、本件の対応前に、「製品から焦げ臭いにおいがする」「製品の内部からパチパチと放電しているような異音がする」といった現象が発生した場合は、製品の動作が正常であっても、すぐに電源プラグをコンセントから抜いて、対応窓口まで連絡するよう求めている。