Windows 7の注目度を51802人に調査、63%が"興味ある" - NTTナビスペース

エヌ・ティ・ティ・ナビスペースは11日、同社運営の100万人が利用するというポイント&ランキングサイト「Potora」にて、会員が作成したランキングでWindows 7に関するものを集計、その内容を発表した。はたして、一般ユーザーのWindows 7への注目度は……。

Windows 7に関して、複数のテーマごとにランキングが設けられており、今回調査対象となったユーザー数は合計51802人。発表されたランキングのテーマと、それらの集計結果は以下のとおり。

発売日イベントも開催され、大きな盛り上がりを見せているWindows 7。Potora会員の動向を見ると、『少し興味がある』(第1位)と『大変興味がある』(第3位)を合わせた興味があるユーザーは63%と過半数を超え、関心は大変高いことが分かる。

ただ、関心は高いが実際に購入したかはまた別の話のようで、『これから買う・すでに買って家にある』というユーザーは、わずかに4%にとどまった。サービスパック待ちや、対応ソフト・周辺機器が出揃うまで様子見といったユーザーも多いようだ。

現在利用しているOSは、『Windows XP』が61%で、これからどのOSを使うかは『Windows7』が3%という結果。ただ、Windows 7は販売開始後4日でVsitaの発売後1年間のパッケージ販売数を超えたとのデータもあり、「このランキングも追跡調査が必要」(同社)。

各ランキングの調査期間は、Windows 7発売前から、発売日直後までのものが多い。発売後の盛り上がりを踏まえると、Windows 7が今後さらに存在感を増してくる可能性が高いと言えるだろう。