ロジクールは、HD 720pおよびワイドスクリーン対応のWebカメラ「ロジクール ウェブカム プロ 9000」(QCAM-200SX)、ヘッドセット付属の「ロジクール ウェブカム プロ 9000h」(QCAM-200SXHS)、モバイル向けの「ロジクール 200万画素ポータブル ウェブカム C905m」(C905m)を発表した。価格はそれぞれオープンプライスだが、同社直販サイトロジクールオンラインストアの直販価格は、QCAM-200SXHSが10,800円、QCAM-200SXとC905mは9,980円。発売は13日予定。
今回の新製品は、カール ツァイス光学レンズとオートフォーカス機能を搭載するWebカメラ。動画の場合最大200万画素(1,600×1,200pix)、静止画の場合最大800万画素(3,264×2,448/ソフトウェア処理)の撮影が行える。さらに「ロジクール RightLight」テクノロジによる自動露出設定、ホワイトバランスの自動設定、アンチフリッカー機能などを搭載している。画角は76度で、フレームレートは最大30fps。UVCに対応している。
また、Windows 7正式対応版「Logicool Webcam Software」を同梱。HD 720p ワイドスクリーン(16:9)モードでの撮影が可能なうえ、テレビ電話ソフトウェア「Logicool Vid」が付属する。「ロジクール ビデオエフェクト」を使用すると、表情や動きを反映する何百ものアバター、フェイスアクセサリー、マスクなどを選択可能。
QCAM-200SX、QCAM-200SXHSは、サイズがW89.9×D117.9×H39.8で、重量148g。ケーブル長は180cm。QCAM-200SXHS付属ヘッドセットのサイズは、W120×D150×H60で、重量61g。ケーブル長は200cm。インタフェースはUSB。動作環境は、Windows XP(SP2)以上の場合、クロック周波数1GHz以上のCPU、256MB以上のメモリ。Windows Vista/7(32/64bit)の場合は、クロック周波数1GHz以上のCPU。
C905mは、サイズがW30.0×D40.2×H62.2で、重量54g。ケーブル長は76cm。付属ヘッドセットのサイズは、W35.9×D49.9×H8.3で、重量21g。動作環境は、Windows XP(SP2)以上の場合、クロック周波数1GHz以上のCPU、256MB以上のメモリ。Windows Vista/7(32/64bit)の場合は、クロック周波数1GHz以上のCPU。インタフェースはUSB。