マウスコンピューターは9日、OSにWindows 7を搭載するデスクトップPCの新製品として、標準ミドルタワーケース採用の「MDV ADVANCE Sシリーズ」と、拡張性を高めた新構造のミドルタワーケース採用の「MDV ADVANCE Gシリーズ」の、2シリーズ計3モデルを発売した。全モデルCore i7とRadeon HD 5850も搭載し、高い性能を実現している。

Sシリーズ「MDV-ADS7110X」

「MDV ADVANCE Sシリーズ」 ※ディスプレイはオプション

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-860(2.8GHz)、チップセットがIntel P55 Express、メモリが4GB PC3-10600 DDR3 SDRAM(2GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックス機能がATI Radeon HD 5850 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW190×D487×H420mm。BTOカスタマイズに対応し、上記基本構成での直販価格は11万9,700円から。

G シリーズ「MDV-ADG8010S」

「MDV ADVANCE Gシリーズ」 ※ディスプレイはオプション

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-870(2.93GHz)、チップセットがIntel P55 Express、メモリが8GB PC3-10600 DDR3 SDRAM(2GB×4)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックス機能がATI Radeon HD 5850 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW192×D440×H550mm。BTOカスタマイズに対応し、上記基本構成での直販価格は17万9,760円から。

G シリーズ「MDV-ADG9010S」

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-960(3.2GHz)、チップセットがIntel X58 Express、メモリが12GB PC3-10600 DDR3 SDRAM(2GB×6)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックス機能がATI Radeon HD 5850 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW192×D440×H550mm。BTOカスタマイズに対応し、上記基本構成での直販価格は18万9,840円から。