リンクスインターナショナルは、Corsair Memory製電源ユニットの新製品として、ATX12V v2.2およびEPS12V 2.91規格準拠の容量950W電源「CMPSU-950TXJP」を発表した。高い電源効率を実現しており、80PLUS BRONZE認証を取得している。発売は本日より。価格はオープンだが、店頭予想価格は22.000円前後。

「CMPSU-950TXJP」

内部の写真

78Aという強力な1系統+12V出力の搭載が特徴で、ゲーミングPCなど、ハイエンドな構成であっても出力に余裕がある。ほか、アクティブPFC、105℃ハイグレードコンデンサ、140mmダブルボールベアリングファン、各種保護回路などを採用し、耐久性や安定性を高めている。

定格出力は950W。各DC出力は、+5Vが25A、+3.3Vが25A、+12Vが78A、-12Vが0.8A、+5Vsbが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCIe電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×8、SATA電源コネクタ×12、FDD電源コネクタ×2(変換ケーブル使用)。本体サイズ/重量はW150×D160×H86mm/約3kg。製品の保証期間は5年間。