パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、3DCG・モーショングラフィックス向けのPCワークステーション「Prime Raytrek LF」「Prime Raytrek Lite」の販売を開始したと発表した。BTOカスタマイズにも対応し、基本構成での直販価格はRaytrek LFが122,980円、Raytrek Liteが109,980円。
どちらのモデルも、グラフィックスに3DCG・モーショングラフィックス向けとして実績のあるNVIDIA Quadro FX580を搭載している。3D処理性能の高さにくわえ、出力端子には標準でDVI×1、DisplayPort×2を装備し、同時に2画面までのデジタル/アナログ出力が可能だ。
Prime Raytrek LFの基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-860(2.8GHz)、GPUがNVIDIA Quadro FX 580 512MB、チップセットがIntel P55 Express、メモリが4GB容量のDDR3 SDRAM(PC3-10600/2GB×2)、ストレージが1TB容量のSATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium。本体サイズ/重量はW188×D480×H433mm/約13kg。
Prime Raytrek Liteの基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-750(2.66GHz)、GPUがNVIDIA Quadro FX 580 512MB、チップセットがIntel P55 Express、メモリが4GB容量のDDR3 SDRAM(PC3-10600/2GB×2)、ストレージが1TB容量のSATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium。本体サイズ/重量はW181×D387×H364mm/約7.5kg。