システムトレード用売買システムを開発するウエストビレッジインベストメントは、TOPIX先物、日経225先物の後場(午後の取引時間)専用のデイトレ型売買システム「東大後場トレ」をリリースすることを発表した。
同社は、TOPIX先物・日経225先物用デイトレシステムの「東大マスター」、USD/JPY用デイトレシステム「ドル円もん」等のシストレ用売買システムの開発などを行っている。同社が開発した後場専用システム「後場トレ」は、これまでセミナー参加者への特典としてプレゼントされていた非売品だったが、多くの要望を受けてこれを改良、新たに「東大後場トレ」を開発した。
「東大後場トレ」は、その名のとおり後場寄り(後場の立ち会いの最初)から売買するデイトレシステムで、東証TOPIX先物・大証日経225先物の両方をトレードすることが可能。後場のみのトレードでありながら、高い平均利益を確保し、他のデイトレシステムとの類似性が低いことからリスク分散効果が期待できるという。ひまわり証券のトレードシグナルに搭載することで、完全な自動売買も実現可能となっている。なお、同社では14日「東大後場トレ」の公開セミナーを開催する予定だ。