リンクスインターナショナルは、DirectX 11をサポートし、40nmプロセスルールで製造されるAMDのメインストリームGPU、ATI Radeon HD 5750を搭載するグラフィックスカード「GV-R575D5-1GD」を発表した。発売日は11月7日。価格はオープンだが、店頭予想価格は16,000円前後。
冷却ユニットにはGIGABYTEオリジナルの80mmファンを搭載し、静音性と冷却性能を高めている。サイズは2スロット占有タイプ。
主な仕様は、ストリームプロセッサ数が720基、コアクロックが700MHz、メモリクロックが1,150MHz(データレート4,600MHz)。メモリタイプはGDDR5 SDRAMで、容量は1GB、接続バス幅は128bit。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express (2.0) x16。出力端子はDVI-I(デュアルリンク、HDCP対応)×2、HDMI×1、DisplayPort×1で、DVI→D-Sub変換コネクタも同梱する。