アイ・オー・データ機器は、ワンセグおよび地上デジタル対応TVキャプチャー新製品として、PCI Express x1接続モデル「GV-MVP/HS3」、USB接続モデル「GV-MVP/HZ3」を発表した。価格はそれぞれ13,600円(税別)で、11月下旬発売予定。

「GV-MVP/HS3」

「GV-MVP/HZ3」

GV-MVP/HS3は、地上デジタル放送(フルセグ)とワンセグがダブルで視聴できるTVキャプチャの内蔵モデルで、GV-MVP/HZ3が外付モデル。いずれもminiB-CASカードを採用することでコンパクトサイズを実現し、録画したワンセグ番組はPSPなどにムーブ可能。

またオリジナルTVキャプチャソフト「mAgicTV Digital」を添付し、地上デジタルおよびワンセグの視聴・録画・ダビングが可能。またCMカットや不要なシーンの削除が行える「CM自動検出」や、外出先から録画予約を行う「どこでもmAgicTV予約」「おまかせ録画」「番組追従録画」「複数番組にまたがる編集」「ダビング後のメディアへの追記・追加編集」にも対応。録画番組のBD/DVD保存も可能となっている。ダビング10番組のコピー/ムーブ、コピーワンス番組のムーブもサポートしている。ホームネットワーク配信「家の中でどこでも地デジ」機能も利用できる。

GV-MVP/HS3は、サイズ約W73×H69mm、重量約45g。GV-MVP/HZ3は、サイズは約W98×H26×D92mm、重量約110g。それぞれ対応環境は、USB 2.0、Windows XP SP2以降/Vista(32、64bit)/7(32、64bit)。