AOKIはこのほど、発熱するインナー「ヒートウォーム」シリーズに新商品を追加し、同社全店(2009年10月22日現在425店舗)で販売を開始した。発売されたのはTシャツやタイツなどで、男性向け3種類、女性向け4種類。価格は1,000円~1,500円。
同シリーズは、身体の水分を吸収して熱エネルギーに変える"発熱機能"と、中空糸の空気層が持つ断熱効果を利用した"保温機能"を持ったインナー。速乾性が高く汗をかいても身体を冷やしにくいほか、「ストレッチ素材を使用しており、軟らかくしなやかな着心地です」(同社)という。
このたび発売となった男性向け商品は、「ヒートウォーム Tシャツ」(1,000円)、「ヒートウォーム ロングスリーブシャツ」(1,500円)、「ヒートウォーム タイツ」(1,500円)。各商品とも、従来商品よりも細番手の糸を使用することにより、「より薄く、より軽くなっており、着心地が向上しています」(同社)。薄手になっても、発熱性能や保温性能は従来と変わらないとのこと。
「ヒートウォーム Tシャツ」は、従来タイプと同様のVネックに加え、クルーネックタイプを追加。カラーは白と黒の2色。「ヒートウォーム ロングスリーブシャツ」もVネックとクルーネックを展開しており、カラーは白、黒、チャコールグレーの3色となっている。「ヒートウォーム タイツ」は、ロングタイツタイプで、黒とチャコールグレーの2色。いずれの商品も、サイズはM/L/LLが用意されている。
また、女性向けについては、新たなシリーズ名「ヒートウォームライト」で販売を開始。女性向けのヒートウォーム商品は、同社では今回が初となるとのこと。展開されているのは半袖、八分袖、キャミソール、ハーフタイツの4種類で、いずれも価格は1,000円。