スパイクは、ツッパリ高校生の世界を描くアクション・アドベンチャー「喧嘩番長」シリーズの最新作となる『喧嘩番長4~一年戦争~』を、プレイステーション・ポータブル受けとして2010年春に発売することを発表した。
『喧嘩番長4~一年戦争~』は、2005年に発売された『喧嘩番長』を皮切りにシリーズ展開を続けてきたツッパリアクションアドベンチャー「喧嘩番長」シリーズの最新作。シリーズを通して熱い漢(おとこ)の生き様を描き出し、「『メンチビーム』を放ちタンカを切って喧嘩に臨む」「漢の器をアップさせる」などの独自のシステムで多くのファンを獲得した。
最新作となる本作は、前作『喧嘩番長3~全国制覇~』にひき続いてのPSPでの登場となるが、設定やストーリーは前作から一新。リアルに作りこまれた学校内を中心に、主人公は全校生徒300人の頂点を目指す。桜の咲き乱れる校門、一触即発の空気が漂う教室や廊下、悪ガキたちがたむろする体育館に体育倉庫、プールや学食、トイレに至るまで、舞台の中心となる学校にはさまざまな施設が再現され、全校生徒の頂点を目指す主人公の闘いを熱く彩る。
さらにPSPアドホックモードでの通信プレイにも対応しており、シリーズ最高の「漢の闘い」を体験することができる。
■PSP『喧嘩番長4~一年戦争~』ストーリー概要
紅南地区の不良少年たちが集う、伝統ある学校・紅南高等学校。主人公の速水勇太は、そんなギラついた学校に入学してきた新入生。「紅南には、エリア最強と称される男・阿久津がいる!」。そのウワサを聞きつけ、紅南高校への入学を決めた勇太。
「1コや2コの年の差なんて関係ねぇっ! 一番強えぇヤツが一番スゲェ!」
しかし、ここは不良たちのエリート校。一年生による頂点制覇という大それた目標を持つ勇太以外にも、イキの良い一年生たちが集まってきている。もちろん、阿久津を中心にまとまる三年生、次期番格の地位を狙う二年生たちも──。主人公勇太の目的は300人にものぼる全校生徒の頂点に登りつめること。例年になくアツい、紅南高校の一年が始まろうとしていた。
ゲームタイトル | 喧嘩番長4~一年戦争~ |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | ツッパリアクションアドベンチャー |
発売予定日 | 2010年春 |
価格 | 未定 |
審査予定 |