M-Audioは、先日発表されたばかりの最新USB MIDIコントローラー「Oxygen」シリーズで、各種DAWソフトウェアを快適にコントロールするための専用ドライバの配布を、同社Webサイトにて開始した。

本ソフトウェアを利用することにより、ユーザーは、Oxygenに搭載された「DirectLink」モードを活用し、複雑な設定なしにコントローラーを、トランスポート、ミキサー、トラック・パン、プラグイン・パラメーターを含むDAWソフトウェアの各種機能に自動マッピングすることが可能となる。なお、今回リリースされたのは、Oxygenと「Reason」の連携を可能にする「Direct Link for Reason on OS X 1.0.0」、Oxygenと「Cubase」の連携を可能にする「Direct Link for Cubase on OS X 1.0.0」、Oxygenと「Logic/Garageband」の連携を可能にする「Direct Link for Logic and Garageband 1.0.0」など、3種類のドライバとなっている。対応OSは、Windows XP SP3/Vista/7、Mac OS 10.5.8以降。製品ユーザーは、無償にて上記ドライバをダウンロードし利用できる。

DAWの自動マッピングを可能とするDirectLinkモードを搭載した新しい「Oxygen」シリーズに対応した、最新ドライバの配布が開始された。写真は、「Oxygen 25」、「Oxygen 49」、「Oxygen 61」の3モデル