コウォンジャパンは26日、MP3プレーヤーの新モデル「i AUDIO 9」を発表。発売は11月14日を予定しており、直販価格は8GBモデルが14,800円で、16GBモデルが17,800円。

手で握ったときに最もグリップ感が伝わるようにデザインされたという「i AUDIO 9」

iAUDIO 9は、BBE+と39種類の音響効果をもつJetEffect3.0を搭載し、従来モデルより高音質となった新モデル。付属の変換ソフト「Jet Audio」を使用することで、様々な形式の動画の再生できる。また、動画を一定間隔に分けて検索する「ビデオクリッププレビュー」機能を搭載。別売りのTV-OUTケーブルを用いて、TVなどで動画を見ることも可能だ。

さらにスウィングタッチパネル採用により直感的な操作を可能としたほか、ポケットに入れたままでも操作が簡単に行えるようにしたという「スマートボタン」機能も搭載。HOLD状態での曲送り、曲戻し、ボリューム調節を設定可能となっている。

自動スクロール機能がついたテキスト形式の文章の閲覧などにも対応する

デザイン面では、43.0×95×8.9mmで、重さ40gという薄型・軽量なボディが特徴。ボディカラーは8GBモデルがブラック、16GBモデルがシルバーとホワイトの計3色が用意される。液晶は2.0インチ(320×240)で、オーディオの最大出力は30mW×2。バッテリーは内蔵リチウムポリマー充電池。