フォルクスワーゲン、「ティグアン」を一部改良

フォルクスワーゲングループジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」の装備を一部改良して発売する。価格はトラック&フィールドが371万円。スポーツ&スタイルが426万円。

ティグアンは、フォルクスワーゲン初のコンパクトSUV。ノーマルタイプのトラック&フィールドと、充実した装備とスタイリッシュでダイナミックなフロントフェイスを採用したスポーツ&スタイル、最上級グレードの R-Lineが設定されている。

今回の装備変更は、新デザインのスピードメーターを採用するとともに、マルチファンクションインジケーターの機能に油温計機能を追加した。また、シフトレバーのリバース操作により、助手席側ドアミラーの角度を、事前に設定した任意の角度に自動調整するリバース連動機能を搭載した。「ティグアンスポーツ&スタイル」では、シートデザインの素材およびデザインを一新したファブリックシートを採用した。なお、「ティグアン R-Line」については、今回の一部変更はないという。