陣内智則、中川家、フットボールアワーが出演するバラエティー番組『ジャイケルマクソン』(毎日放送 毎週水曜 23:55~)から生まれたエロ詩吟アイドル・園田真紀と、同番組内で本家・天津木村と夢の"エロ詩吟対決"を行った。
もともとは関西で活躍するグラビアアイドルの1人として番組に初出演した園田。その際に特技として披露したリアルな女性目線のエロ詩吟が陣内らに大ウケし、番組内にコーナーを持つまでになってしまった。人気グラドル・ほしのあきがプロデュースしたミニ着物の衣装をまとい、"90センチHカップ"のバストの谷間をチラつかせる悩殺ポーズで吟じるセクシーなエロ詩吟は、たちまち視聴者を虜に。本家の木村を脅かす存在になりつつある中、"どちらが本物のエロ詩吟なのか?"をかけて木村と園田が激突するドリームマッチがついに実現することになった。
敗者は今後、エロ詩吟を封印しなければならないという過酷なルールで行われた世紀の対決。審査員にジャリズム、詩吟の師範である木村の父親、そしてなぜか園田の元カレという男性を迎えた3本勝負だ。
セコンドのほしのとともにスタジオに登場した園田は「負けません!」と挨拶代わりのエロ詩吟を披露。「俺、胸の大きさとか関係ないでぇ~、そういう男に限って~、胸揉みまくるぅ~!」と男性をドキリとさせる大胆なネタを吟じて客席を沸かせ、ジャリズム渡辺を「"揉みまくる~!"だけでももう1回やってもらえません?」と興奮させるなどつかみはOK! 一方、相方の向を従えて現れた木村は、司会の陣内から「"自称"エロ詩吟の本家・木村」と園田のネタをパクったコピー芸人であるかのように紹介され、「こっちが本家!」と不満顔。「(園田は)ぜんっぜん声が出てないです」と詩吟の腕にイチャモンをつけるなど闘志を剥き出しにしていた。
こうして始まったエロ詩吟3本勝負では、男女それぞれの視点から繰り出された"エロあるある"が激突。"彼とHしてて~"など園田の赤裸々なネタに、元カレが思わずつぶやいた「昔を思い出しました」という意味深な感想が男性陣のあらぬ妄想を刺激し、フットボールアワー後藤を「話がリアルになりすぎ!」と赤面させる一幕も。木村も負けじと"夜中、部屋でしてて~"など実体験を吟じた渾身のネタを容赦なくぶつけ、ジャリズム山下を「ヒールっぷりがあっぱれ」とうならせたが……果たして、勝負の行方は?
なお、この模様は10月28日の『ジャイケルマクソン』で放送される。