アイドルユニットのAKB48が25日、東京・稲城市のよみうりランドで新曲『RIVER』の発売記念イベントを行った。

上段左から宮崎美穂、河西智美、秋元才加、北原里英、峯岸みなみ、小野恵令奈
下段左から小嶋陽菜、高橋みなみ、前田敦子、大島優子、渡辺麻友、板野友美

10月21日に通算14枚目となるマキシシングル「RIVER」(キングレコード 1,600円)を発売したAKB48。約8,000人を集めた今回のイベントは、「RIVER」の発売と、同曲がエンディングソングとなる『AKB48 ネ申テレビシーズン3』(ファミリー劇場 毎週金曜 23:00~)の放送を記念したものだ。

女の子らしくない男勝りの歌詞が特徴的な『RIVER』。ライブでも力強い歌とダンスで会場を盛り上げた

この日は雨天のためスタート時間が30分遅れたものの、ステージ上に選抜メンバー12名が登壇すると観客は大盛り上がり。新曲『RIVER』を披露して観客のボルテージもヒートアップした。その後は前田敦子が「みなさんのおかげでオリコンチャート1位になることができました。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」と挨拶。続いて高橋みなみが「この曲は夢への道のりをRIVERに例えた曲。ダンスナンバーありと今までのAKB48とは違った新たな一面を皆さんに見せたいと思います」とアピールした。

また、番組でもお馴染みのコーナー「ムチャぶり指令」も行われ、くじ引きで選ばれた2人が1組となって、アドリブ演技を披露した。トークショー後は『大声ダイヤモンド』と『言い訳 Maybe』を熱唱。最後にステージ上で握手会を行い、ファン一人一人と熱い握手を交わしていた。

「ムチャぶり指令」にて。「美容室にて気がついたらまさかの丸坊主…」という設定では、丸坊主にされたお客さんの渡辺麻友が逆切れし、カリスマ美容師の河西智美を一蹴(写真左)