東芝および東芝 PC&ネットワークは、Windows 7搭載の「dynabook」シリーズWebオリジナルモデルとして、OSにWindows 7を採用した18.4型ノート「dynabook Satellite PXW」を発表した。ラインナップは、Intel Celeron搭載モデル「dynabook Satellite PXW/55KW」、Intel Core2 Duo P8700搭載モデル「dynabook Satellite PXW/57KW」、Intel Core2 Duo T9600搭載モデル「dynabook Satellite PXW/59KW」。「東芝ダイレクトPC by Shop1048」での直販価格は、dynabook Satellite PXW/55KWが65,800円、dynabook Satellite PXW/57KWが81,800円、dynabook Satellite PXW/59KWが93,800円。発売は10月下旬予定。
dynabook Satellite PXW/55KWの仕様は、Intel Celeron 900(2.20GHz)で、Mobile Intel GL40 Express。メモリ2GB。グラフィックス機能はMobile Intel GMA 4500 M(チップセット内蔵)。バッテリ駆動時間は、標準バッテリパック装着時:約1.6時間、バッテリパック62G(オプション)装着時:約4.5時間。
dynabook Satellite PXW/57KWの仕様は、Intel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)、チップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリ4GB。グラフィックス機能はMobile Intel GMA 4500 MHD(チップセット内蔵)。バッテリ駆動時間は、標準バッテリパック装着時:約1.8時間、バッテリパック62G(オプション)装着時:約5.0時間。
dynabook Satellite PXW/59KWの仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo T9600(2.80GHz)、チップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリ4GB。グラフィックス機能はMobile Intel GMA 4500 MHD(チップセット内蔵)。バッテリ駆動時間は、標準バッテリパック装着時:約1.8時間、バッテリパック62G(オプション)装着時:約5.0時間。
他仕様は共通で、ストレージは320GB HDD。ディスプレイとしてWXGA(1,280×800)表示対応の15.4型ワイド液晶を採用している。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。ネットワーク機能は、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/MMC/xD-ピクチャーカード/メモリースティック・PRO)、PCカードスロット(TYEP II)。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力/マイク入力、スピーカー内蔵。
サイズは約W263.0×D192.3×H25.4~30.8mm。重量は標準バッテリパック装着時:約2.9kg、バッテリパック62G(オプション)装着時:約3.0kg。OSはWindows 7 Home Premium。また、Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 SP2をプリインストール。