マカフィーは、同社のコンシューマ向けセキュリティソフトの2010年製品となる「マカフィー トータルプロテクション 2010」、「マカフィー インターネットセキュリティ 2010」、「マカフィー アンチウイルス プラス 2010」の3製品を11月6日より発売する。
製品は、Windows 7に対応する同社の2010年度版セキュリティソフトとなり、同社オンラインショップでのダウンロード版価格は、「マカフィー トータルプロテクション 2010」(1年3ユーザー版)が6,980円、「マカフィー インターネットセキュリティ 2010」(1年3ユーザー版)が5,775円、「マカフィー アンチウイルス プラス 2010」(1年1ユーザー版)が4,095円となる。パッケージ版も同日よりオープン価格で店頭などで販売される。
新バージョンではウイルス定義ファイルのサイズを約20%縮小しながらの検出・駆除範囲の拡大、起動時間、スキャン時間のさらなる短縮を達成するなどパフォーマンスの向上が図られている。また、最初にインストールした際に異常な数のウイルス感染が検出したような場合に、自動的に検出レベルを最大にし、徹底的にスキャンを行う「スーパーモード」を導入、脅威への初期段階での対策を強化。
そのほか、AC電源に接続されていない間はスキャンスケジュールを一時的に延期し、ノートPCでの使い勝手を上げる機能、スキャンの終了後に自動的にシャットダウンする機能、なども搭載されている。