アイドルユニット、AKB48のメンバーである大島優子が、21歳の誕生日を迎えた17日、東京・銀座の福家書店で写真集『優子のありえない日常』(発売中 ワニブックス刊 2,940円)の発売記念イベントを行った。

写真集『優子のありえない日常』の発売記念イベントを行った大島優子

「3~4日間の撮影だったんですが、ずっと天気が悪くて、青空のない写真集になってしまいました。でもそれを跳ねのけるぐらいのありえない写真集にっています(笑)」と大島が話した同写真集は、今年8月初旬にグァムで撮影。水着シーンなどのセクシーショットにも果敢に挑戦している。「トップレスになって手で隠しているカットは、もちろん前にスタッフさんが誰もいない状況で撮りました。結構恥ずかしかったですけどね(笑)。ヒッチハイクをしたりドレスアップして浜辺で泣き崩れたり、したことのないサーフィンをしたりしました。今回は結構大胆なカットが多く、私的にはありえないので120点です(笑)」とアピールした。

この日は21歳を迎えた大島。会場にはバースデーケーキが用意され、素直に喜びを現し「20歳の年はニューヨークに行ったり武道館でライブをしたり、ソロとしては映画に出演したりとあっという間に過ぎました」と今年を振り返った。さらに「21歳はAKB48をもっと広めたいと思っています。東京ドームでのライブも夢ですからね。女優としては、映画をやりたいです。ガッキー(新垣結衣)が出演した『スマイル』(TBS系)のような作品で、言葉を発しなくても心の声で表現できるような役を演じてみたいです」と意気込みを語っていた。