12月17日放送の語学バラエティー『英語でしゃべらナイト リターンズ』の公開収録が17日、東京・青山の青山学院大学で行われ、押切もえ、八嶋智人、パックン・ハーランらレギュラー陣に加え、ゲストとして歌手の谷村奈南が参加した。
同番組は、語学バラエティー『英語でしゃべらナイト』のスペシャル。レギュラー放送は2009年3月に終了しているが、"リターンズ"として、5月29日に特別番組が放送され、12月17日にも放送されることになった。
ゲスト参加した谷村は現在、同大学の法学部に通う4年生。収録前に取材に応じ、自分が所属する学校での収録に「恥ずかしいですね。友達には内緒にしてるんです(笑)。でもワクワクしますね」と緊張気味だった。押切は「久しぶりに皆さんとご一緒できるので楽しみです!」と意気込みを語った。
収録では、アメリカ以外の国の人が話す英語の問題を聴いて答えるコーナー「パックン英検」のインターナショナルバージョンや、"日本人英語に未来はあるか"をテーマにしたトークがなどが行われた。観客を巻き込んだコーナー展開と、八嶋の切れ味あるトークで、会場は大いに盛り上がっていた。
3歳から8歳までハワイに住んでいたという谷村は、オリジナルの英語ジョークを披露したほか、ネイティブと会話する際のポイントを「『いっちゃいな!』ですね(笑)」と話すと、八嶋からは「谷やん凄いな!」と絶賛されていた。