バッファローは、USB2.0対応外付けタイプのWindows 7 メディアセンター専用地デジチューナー「DT-H10/U7」を発表した。価格は8,500円(税別)で、発売は10月下旬予定。
DT-H10/U7は、Windows 7搭載PCを手軽に地上波デジタル放送対応にできるシンプルなTVチューナー。Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimate(32bit/64bit)の「Windows Media Center」を利用し地デジの視聴/録画/再生を行う。番組表(EPG)による録画予約に対応し、PCの内蔵または外付けHDDに録画できる。また、1台のPCにDT-H10/U7を最大4台まで増設可能。視聴は1チューナーのみで、同時録画は最大4番組まで対応する。視聴中の番組の一時停止・タイムシフトもサポート。
インタフェースは、USB 2.0。サイズはW80×H115×D22mmで、重量約100g。対応環境は、32bit環境の場合メモリ1GB以上、16GB以上のHDD空き容量。64bit環境の場合は、メモリ2GB以上、20GB以上のHDD空き容量。また、COPP対応デバイスドライバを使用可能であること、DVI接続の場合はHDCP対応必須。WDDM 1.0以上のデバイスドライバを搭載したDirectX 9対応グラフィックスデバイスが必要。USBケーブル(A to miniB、80cm)を同梱している。