アイシェアは13日、飲食店での料理撮影に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は9月18日~28日、有効回答者数は20代~40代の513人(男性54.8%、女性45.2%)。
まず、「プライベートで飲食店に行った際、注文した食べ物を写真に撮ったことがあるか」と質問したところ、全体の57.9%が「ある」と回答。男女の割合を見ると、男性48.8%、女性69.0%となり、女性が男性よりも20%以上高いという結果になったという。また、年代別では30代と40代でも6割を超えていたとのこと。
撮影経験者に、どのような飲食店での料理撮影をしたかを質問したところ、1位は「カフェ・喫茶店」(54.5%)、2位は「レストラン(高級店以外)」(39.7%)、3位は「ラーメン屋」(35.4%)、4位が「居酒屋」(29.3%)、5位が「食堂・定食屋」(25.6%)。さらに男女別に見ると、女性は「カフェ・喫茶店」(68.1%)が、男性は「ラーメン屋」(43.8%)が1位となった。
撮影経験者のうち、自分のブログやSNSの日記を持っていたことが「ある」と答えたのはは68.7%。そのうち、飲食店で撮影した料理写真をブログやSNSにアップした経験が「ある」という回答者は76.5%を占め、特に女性では80.2%と高比率になっていたという。