dynabook RX2

東芝は13日、最軽量時に858gとなる12.1型ワイド液晶搭載モバイルノート「dynabook RX2」の2009年秋モデルを発表した。最軽量モデルは128GBのSSDを搭載し、店頭予想価格は270,000円台半ば。発売は10月22日を予定している。

そのほか、128GBのSSDとモバイルWiMAXモジュールを内蔵した上位モデル(店頭予想価格280,000円前後、重量1,013g)とストレージが250GBのHDDにしたモデル(店頭予想価格240,000円前後、重量1,090g)、ストレージがHDDでOffice 2007をプリインストールしないモデル(210,000円台半ば、重量1,090g)をラインナップする。

そのほかの仕様は共通で、CPUはCore 2 Duo SU9400(1.40GHz)でチップセットはMobile Intel GS45 Express。メモリは4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。12.1型ワイド液晶の解像度は1,280×800ドット。OSはWindows 7 Professional。

その他の機能としては、USB2.0×3(うち1基はeSATA共用)、D-sub15ピン、TYPE II カードスロット、ブリッジメディアスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W283.0×D215.8×H19.5~25.5mm。バッテリ駆動時間はSSDモデルが約14時間、HDDモデルが約13時間となる。