ソニー、バッテリ駆動9時間の13.1型ノート「VAIO Z」2009秋モデル

ソニーは、Intel Core 2 Duo P9700/500GB HDDを採用した13.1型ノート「VAIO Z」シリーズの2009年秋モデルを発表した。店頭予想価格は約210,000円で、22日発売予定。

仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo P9700(2.80GHz)、チップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリが4GB(最大8GB)。ディスプレイとしてWXGA(1,366×768)表示対応の13.1型ワイド液晶(LEDバックライト/VAIOディスプレイプレミアム)、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce 9300M GS 256MB(SPEEDモード設定時)およびMobile Intel GMA 4500MHD(チップセット内蔵/STAMINAモード設定時)を採用している。

ストレージは約500GB HDD。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。ネットワーク機能は10/100/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN。インタフェースはUSB 2.0×2、i.Link(IEEE1394a)、HDMI、D-sub15ピン、Bluetooth 2.1+EDR、FeliCaポート(Version 1.0)、ヘッドホン出力、マイク入力。カードスロットとしてメモリースティックスロット(デュオ/PRO/マジックゲート対応)、SD(SDHC/CPRM対応)メモリーカードスロット、ExpressCard/34スロットを備えている。オーディオ関連では、Intel High Definition Audio、ステレオスピーカーを採用。また、有効画素数31万画素のWebカメラ(MOTION EYE)を装備。

サイズは、約W314×H24.5～33.0×D210mm、重量約1.48kg。バッテリ駆動時間は約9時間(S)/約13.5時間(L)。OSは、Windows 7 Home Premium(64bit)。

VAIO OWNER MADEモデル

CPUとしてIntel Core 2 Duo T9900(3.06GHz)/P9700(2.80GHz)/P8800(2.66GHz)/P8700(2.53GHzを選択可能。ディスプレイ解像度として、WXGA++(1,600×900)またはWXGA(1,366×768)を指定できる。

ストレージとして、約320(7,400rpm)/約500(7,200rpm)/約500(5,400rpm)GB HDD、約128/約256/約512GB SSDを内蔵可能。光学ドライブとして、Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)/DVDスーパードライブなども用意。OSとしてWindows 7 Home Premium/Professional/Ultimateを選べるようになっている。

アーバン・テクスチャードスタイルというコンセプトで、新プレミアムデザインに新柄「ツイードテキスタイル」「カッティンググラス」を追加した。また新色「ボルドー」も用意された。最小構成価格は154,800円から。