オンライン外国為替証拠金取引サービスを提供するFXCMジャパンは1日、スプレッドをインターバンクの取引環境に極限まで近づけた取引サービス「TSタイト」について、無料で体験できるデモトレード環境の提供を開始した。
「TSタイト」では、取引単位を10万通貨単位にし、小口化によるコスト高を排除。同社における従来のFX取引サービス「トレーディングステーション」(取引単位は1万通貨単位から)と比較して、約1/2のスプレッドを実現しているという。取引手数料は10万通貨単位あたり往復630円(税込)で、採用されている取引システムは、「トレーディングステーション」と同じ「FX Trading Station 2.0」。
このたび提供が開始されたデモトレードにおいても、実際の商品と同じシステムを利用し、実際の取引環境と同一のレートを提示しているとのこと。デモトレードを利用することで、「操作方法やスプレッドの状況などを、実際に近い環境でご体験いただけます」(同社)としている。デモトレードの申込は、「TSタイト デモトレード申込フォーム」より行える。
なお、デモトレードを利用するには、「FX Trading Station 2.0」のダウンロードが必要となる。ダウンロードは無料で、同社ホームページより行える。また、同システムの動作環境についてはこちら。