石田純一(55)と東尾理子(33)の年の差カップルの婚約が注目を集めているが、会員制結婚相談所を運営する「アルパ」がこのほど実施した「結婚に関するアンケート」調査でも、20代の女性が結婚相手に求める年齢の平均は9歳上となるなど、年の差婚を求める女性が多いことがわかった。
調査は同社が7月31日から8月4日まで、20代から40代の女性154人を対象に実施。調査結果によると女性が結婚相手に求める希望年齢の平均は20代で「9歳上まで」、30代で「8歳上まで」、40代で「5歳上」までとなっており、いずれの年齢層でも年上の男性を希望し、年齢が低いほど年齢差の大きい相手を求める傾向がみられた。
また、同社結婚相談所での現在と5年前の結婚カップルの年の差を比べたところ、5年前は0~5歳差が60%を占めたのが、現在は39%に。6~10歳差も25%から15%へと減少した。一方で11~15歳の「年の差婚」は5年前の13%から38%に急増。年齢差16歳以上の"超"年の差婚も2%から8%に増えていた。同社では「近年の不況で20代、30代の女性は仕事におけるキャリアアップよりも結婚を臨んでおり、収入が安定している10歳上の40代50代の男性を結婚相手として求めている傾向がある」とみている。