2009年8月24日からOpenSocialに準拠したアプリケーション開発基盤「mixiアプリ」が正式公開され、10月中旬には「mixiアプリモバイル」も正式公開される。OpenSocialについてはミクシィのほかにディー・エヌ・エーも「モバゲータウン」での対応を表明し、Salesforce.comもmixiアプリによる企業向けサービスを提供開始している。OpenSosialに対する注目度は今後ますます高まることだろう。

システム開発ジャーナル Vol.11(2009年9月29日発売)では、企業や開発者にさまざまな可能性を提供するOpenSosialについて60ページを超えるボリュームの特集記事を掲載し、要素技術や開発方法について詳しく解説している。ここでは、本特集の中で紹介されているOpenSocialアプリケーションのサンプルコードを掲載しておくので、本誌と合わせてご活用いただきたい。

ここで紹介されているサンプルコードの一部はGoogle Codeで公開されているチュートリアル用のアプリをベースに変更したものであり、クリエイティブコモンズの表示3.0ライセンスに記載の条件に従って使用しています。