マイクロソフトは29日、超薄型でコンパクトなデザインなBluetooth接続のキーボード「Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000」を発表した。発売は10月16日で、価格は9,400円(税別)となる。
「Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000」は、最大でも13mmという薄さとテンキーが独立したコンパクトな設計となっている。また、人間工学の専門家がデザインしたコンフォートカーブキー配列を採用しているため、長時間の使用でも体に負荷がかかりにくくなっているとしている。
このモデルは、その優れたエルゴノミクスデザインにより、ハーマンミラー社のアーロンチェア発売15周年を記念した特別販売企画製品に選ばれている。
テンキーを持ち運ぶ際に便利なマイクロソフトのロゴ入り携帯用ケースも付属する。ただし、Bluetooth接続だがアダプタは付属しない。
対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X10.2~10.5.x。
本体サイズは約W355×D165×H13mmで、重量は約434g(バッテリあり)。テンキーのサイズは約W102×D134×13mmで、重量は約121g(バッテリあり)。動作持続時間はキーボード、テンキーとも約10カ月となっている。
また、このテンキーは「Microsoft Bluetooth Number Pad」として、別売もされる予定。発売日は10月16日で、価格は4,600円(税別)。