ダイワ精工は、ワカサギ用ハンディ魚探「Crystia(クリスティア) ワカサギ FL - 20」を発売した。同製品は、リアルタイムで探知を行うフラッシャー方式を採用した魚群探知機で、動きの速いワカサギの群れが、今そこにいるのかを知ることができるという。

「Crystia ワカサギ FL - 20」

高輝度LEDを使用した円形表示部を持つ本体と、一部のバッテリも収納可能な架台、電源コード、そして振動子(超音波センサー)がセットになっており、使用時には振動子を本体に接続して水中に吊り下げる。

対象物の状況を円形表示部の色で知ることもでき、魚群の場合は多いか少ないのかを、水底の場合は硬いのか柔らかいのかを判別可能。また、仕掛けが到達している水深を映し出す反応の精密さに加えて、特定の範囲を拡大表示させることもできるという。測定できる最大深度は60m。

価格は4万7,500円(税別)となっており、バッテリは別売。同社の電動リール用バッテリをコードを介して接続するか、同社「スーパーリチウムBMシリーズ(BM1600 / BM2000等)」を直接接続する方法のどちらかで電源を確保する。