メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツの高級ロードスターモデル「SLクラス」の一部装備を改良し、9月15日より発売を開始した。価格は1200万円から2964万円。
今回の一部改良では、価格を据え置きとしながら、機械式で操舵角に応じてギア比が変わる「ダイレクトステアリング」、車両をロックしたあと室内の侵入者などの動きを監視する「室内センサー」、曲名を表示したりステアリング上のスイッチで操作可能な「メディアインターフェース」などを採用した。
また「SL 350」については、上級モデルで定評のある電子制御式油圧サスペンションシステム「ABC(アクティブ・ボディ・コントロール)」を新たにオプション設定した。