女優の杉本彩が17日、都内で行われた映画『男と女の不都合な真実』のイベントに出席。映画のテーマである男女のエロスについて過激なトークで会場を盛り上げた。
同作は、テレビにも多く出演し人気の恋愛カウンセラー、マイク(ジェラルド・バトラー)が、美人で賢く仕事も完璧のテレビプロデューサー、アビー(キャサリン・ハイグル)の恋の指南役としてさまざまなアドバイスを与え、それに従うアビーの変身ぶりを描くラブ・コメディー。
エロティックで、男と女のリアルで過激な本音が描かれていることから、イベントには、芸能界における"エロスの伝道師"こと杉本彩が登場。普段は滅多に着ないというミニのドレスに網タイツという出で立ちで報道陣を挑発しながら「この映画は、大人だからわかる、男と女の心理描写がリアリティがありますね」と感想を述べた。
同作で主人公のマイクが提唱している「男をゲットする5つのルール」について、杉本は「『男は、昼の顔と夜の顔のギャップが大きいほど喜ぶ』というのはまさにその通り! マイクもなかなかやりますね」と賛同し、アプローチ法についても「5感のすべてに訴えかけて、刺激していくんです」と解説した。中でも嗅覚は大事といい、「自分の体臭がポイントです。大人の男にとって、体臭はとてもエロティック。体臭を消そうと必死な女性はナンセンスでまだまだ青いですね」と断言。「体臭に合うオードトワレや香水を付けて!」と来場した女性たちにアドバイスを送っていた。