KDDIは17日、シャープ製のau携帯端末『E06SH』、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の『S001』、東芝製の『W61T』『W65T』に不具合が見つかったとして、無線ネットワークを利用したソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」の提供を開始したと発表した。

「E06SH」で確認された不具合は、音声通話時、相手側に音声が聞き取りづらい場合があるというもの。また、「S001」の不具合は、文字入力画面において「*」を入力すると、電源がリセットする場合があるとういうものになっているが、「データが毀損したり、消失したりする事はない」(KDDI)。

「W61T」「W65T」では、SSLサイトで大きなファイルアップロードを行うと時々接続が切断される場合があるが、これに関しても、データが毀損したり消失したりする事はないという。

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