アイ・オー・データ機器は、USBバスパワー駆動のポータブルDVDドライブ「DVRP-U8SLE」シリーズとして、本体色ホワイトの「DVRP-U8SLE」、ブラックの「DVRP-U8SLEBK」を発表した。それぞれ価格は8,500円で、10月上旬出荷予定。

「DVRP-U8SLE」(ホワイト)

「DVRP-U8SLEBK」(ブラック)

DVRP-U8SLEシリーズは、厚さ20mmの新たな薄型デザインを採用。USBケーブル収納機構を備え、ケーブルをボディ背面に収納できる。USBバスパワー駆動に対応、付属ACアダプタによる利用も可能。対応メディアはCD-R/RW/ROM、DVD-R(1/2層)/RW/RAM(片面/両面)/ROM(1/2層)、DVD+R(1/2層)/RW。

また家庭用DVDプレーヤーにおいて、2層DVD+RメディアをDVD-ROMとして認識させ、再生互換性を高める「ROM互換機能」を採用。2層DVD+Rメディアにデータを記録する際に自動的に動作し、複雑な設定や操作も不要となっている。

そのほか、Nero製データライティングソフト「Nero Express Essentials」およびパケットライトソフト「InCD Essentials」、アイ・オー・データ機器製ドライブ管理ソフト「QuickDrive LE for DVD/CD」を同梱。QuickDrive LE for DVD/CDにより、PCのシャットダウン時などにメディアの取り出し忘れを防ぐ「オートイジェクト機能」、メディアの種類が一目で判る「メディアアイコン表示機能」、1クリックでメディアをイジェクトする「ワンクリックイジェクト機能」を利用できるようになる。

インタフェースはUSB 2.0(mini Bタイプ)。サイズはW137×D154×H20mmで、重量約320g。USBケーブル(約13cm)同梱。