ディー・エヌ・エーは10日、同社が運営するケータイ総合ポータルサイト「モバゲータウン」において、ゲーム開発のデベロッパー向けWebサイト「Developer’s site for mbga Open Platform」を開設した。
同社では8月27日に、「OpenSocial」に準拠したゲームAPIの公開と、デベロッパー向けWebサイトの開設を進めていることを発表しており、今回予定通り「Developer’s site for mbga Open Platform」を開設した。同サイトでは、公開と同時に開発参加パートナーの仮登録の受付を開始。オープン化に関する情報を随時掲載していく。なお、登録できるのは法人のみで、正式な登録開始は10月を予定。9月10日時点でウインライト、ウノウ、おもしろカンパニー、ORSO、カヤック、キューエンタテイメント、KLaBなど30社開発参加の意思を表明している。
同社は、10月上旬にオープン化に関する事業者・メディア向けフォーラム、10月下旬にビジネス概要およびモバゲーAPI概要に関するセミナーを開始。2010年の1月以降には、パートナー開発ゲーム(オープンゲーム)第一弾をリリースするとしている。